糖尿病の分類
糖尿病には、1型と2型の二つのタイプがあります。
1型糖尿病は、膵臓の細胞が何らかの理由で破壊されてしまい、インスリンをつくる機能がない、またはほとんどない状態で、インスリンの注射をしなければいけない糖尿病です。
子供に多いタイプです。
2型糖尿病はインスリンの分泌量が少なかったり、有効に働かなかったりして血糖が下がらずに、高血糖が続いてしまう糖尿病です。
遺伝的要素、生活習慣によるもの、過食、運動不足、肥満、ストレス、加齢などが要因となり発症します。
2型糖尿病は生活習慣病とも言われます。
2型は、将に私に当てはまります。
糖尿病の症状
初期の糖尿病には、自覚症状は殆どありません。
しかし、高血糖状態が長く続くと次第に症状が現れます。
のどが渇いて、水分を多く取るようになる。
尿の回数や量が増える。
空腹感が強くなる。
体重が急に減り、疲れやすくなる。
手がしびれたり、皮膚がかゆくなったりする。
目が霞んでものが見えにくくなる。最悪の場合、失明することもある。
少しの傷でも化膿しやすく、治りにくくなる。
こんな人は糖尿病のおそれがあります 。
糖尿病は、尿検査や血液検査により診断できます。
血液検査でHbA1c値が6.5以上の方は注意が必要です。
また、糖尿病の恐ろしさは、その合併症にあります。
合併症として、代表的なものに神経障害、網膜症、腎症があります。
これらは、3大合併症と言われています。
それ以外にも脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、感染症などがあります。
調べれば調べる程、恐ろしい病気の糖尿病です。
私は、まだそこまで症状は強くありませんが、注意が必要です。
ちゃんと治療しよう。
今度は放置しないと、心に決めました。