糖尿病性包茎手術の術後経過

手術後の経過

糖尿病の場合、通常より完治が遅れる可能性もあるとのことで、しっかりと術後の説明をしてもらいました。

また、こちらのクリニックでは、術後管理が徹底されています。

夜間の緊急連絡電話が設置されていて、24時間体制でフォローしてもらえます。

緊急の対応が必要になることがしょっちゅうあるのか、伺ったところ、「まず、ありません」と言われました。

患者さんに少しでも安心してもらうためのシステムだそうです。

心配なことや気になることがあれば、時間を気にせず連絡してきてくださいと先生から一言。

この御言葉で、また不安材料がなくなりました。

これまで長い間、痛みを伴っていたため、ようやく亀裂や炎症の痛みから解放されると思うと一安心です。

仙台中央クリニックにカウンセリングに来て即日手術を引き受けてもらえて良かった。

ここでも断られたら、私の精神がもたないところでした。

帰宅して、無事に手術を終えた安堵感から、そのままソファーで寝てしまいました。

痛みの恐怖に怯えることもなく寝られるのは久々でした。

糖尿病性包茎手術を受けて翌日の様子

翌日、特に出血している様子もなく、また腫れもひどくなく安心しました。

痛みも差ほどありませんでした。

包皮炎症や亀裂で痛みが続いていたので、それに比べれば、術後の痛みなど大したことではありません。

念のためにもらった痛み止めは、飲まないで過ごすことが出来ました。

糖尿病性包茎手術の包帯交換

4日目から自分で包帯交換をする

4日目から自分で包帯交換をしました。

包帯交換の仕方は、手術後詳しく説明を受けて、包帯や消毒セットをもらっていました。

最初は、包帯の中のガーゼに血液が付着しているため、くっ付いて、取れにくい。

どこまで引っ張っていいのか。

風呂で濡らしながら恐る恐る時間を掛けながら外しました。

傷口を確認。

縫っている糸の周辺は内出血でやや赤くなっています。

裏のスジが瘡蓋になっているもの、傷跡は問題なさそうです。

糖尿病の人は傷口の感染や治りが遅いこともあると、説明されていましたが、落ち着いているようです。

大きな問題もなく、緊張を繰り返しながら、1週間を乗り切りました。

糖尿病性包茎の手術を受けて2週間までの経過

傷跡周辺の内出血もなくなりました。

裏スジの瘡蓋が小さくなってきました。

傷跡を触っても痛くない感じになりました。

切開した部分も特殊な縫合をしてもらいました。

軽くこするだけで、糸は取れてくるんだそうです。

もう既に、所々は糸が取れています。

このまま、シャワーで軽く擦るだけで、完全に取れそうです。

糖尿病性包茎2週間目のチェック

包茎手術から2週間後の通院

来院が難しい人は、来院は不要ですが、私の場合は糖尿病を併発していたので、念には念を入れて2週間目に診察の予約をいれていました。

クリニックに再び訪れ、スタッフさんに御挨拶。

先生、男性スタッフさんの懐かしい顔にホッとする。

残っていた糸を取ってもらいました。

5分も掛からずに抜糸は終了。

残っていた糸のほとんどが引っ張るだけで取れました。

シャワーの際にしっかりと洗って、擦っていたので簡単に糸が取れやすくなっていたようです。

裏スジの治りに若干、時間が掛かっているようですが、糖尿病性包茎の人にしては治りが良い方らしく安心しました。

本日から入浴が可能になりました。

傷口付近をマッサージするよう説明を受けました。

本日から、マッサージ開始です。

糖尿病性包茎が治りました

包茎手術を受けて1カ月後

裏スジも治り、ほぼ完治といった状況です。

包皮炎や亀裂に悩まされ日々はすっかり過去の出来事。

傷口のマッサージも毎日、お風呂やトイレで実践しています。

包茎手術の傷跡の硬さや違和感は、なくなりました。

細い線だけなので、人に見られてもバレることはなさそうです。

傷跡が目立ちにくい美容整形の仕上がり。

素晴らしい口コミ通りの評判。

最終チェックの為、手術後1か月目に再度クリニックを受診しました。

先生の最終合格をいただきました。

「何回も来てもらってゴメンね、経過が見えるとお互いに安心できるから。」先生も喜んでくれている様子。

手術をしたら終わりではなく、手術を受けた患者さんを最後まで責任を持って対応してくれる姿勢に感激しました。

こんなにまで面倒を見てもらい、スタッフさんに感謝です。

後は、血糖値を上手くコントロールし、彼女を作り、結婚、子供と、将来設計に思いを巡らせています。

糖尿病性包茎手術が治ったので、今後は忙しくなりそうです。

糖尿病性包茎を治療した感想

糖尿病があると、包茎手術を断られることがあります。

予約の前の電話の時点で、何軒かのクリニックで断られて、途方に暮れました。

仙台中央クリニックさんは重度の包皮炎や他院で断られた糖尿病性包茎を救ってくれるクリニックです。

糖尿病による包皮炎症や亀裂に悩まされている人、血糖コントロールが上手くいかない包茎の人を、暖かく迎えてくれます。

私の体験が少しでも同じ悩みを持つ人の参考になれば幸いです。